[Book]ポケット図解 行動経済学の基本がわかる本

要約

行動経済学の背景、概要と射程がわかる。直感による間違いやバイアスがわかる。アノマリーを解くプロスペクト理論とは。フレーミングによる判断の違いがわかる。インセンティブ、コミットメント理論とは。経済行動の心理的な側面と根拠がわかる。

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目次

第1章 行動経済学とは何か
第2章 ヒューリスティック
第3章 プロスペクト理論
第4章 フレーミング
第5章 選好の逆転
第6章 お金と公正



感想

実社会の人間がどのように思考し行動するかを織り込んだ、経済学のひとつである行動経済学について図解された本です。
従来の経済学と言われたものは、経済人を前提とした学問ですが、実社会では感情を持った人間が経済に関わっています。
例えば、「天気が晴れたら株価が上がる」等の従来の経済学では説明のつかないことも行動経済学によって説明することができます。

行動経済学の観点からは人間は、情報の表現方法(フレーミング)や前提条件(ヒューリスティック)によって、意味合い的には同じことを表現しているようなことでも、不合理な判断を行います。その事象を例を交えながら学ぶことができます。

身の回りの小さな人間の判断も、行動経済学で説明できますので、学んでおいて損はないかと思います。

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[Book]マッキンゼー流入社1年目ロジカルシンキングの教科書

要約

大事なことはマッキンゼーが教えてくれた!

なぜ、マッキンゼー出身者は各業界で活躍できるのか?
その秘密はマッキンゼーの新入社員研修にあった。
本書ではマッキンゼーの厳しい新人研修を著者のエピソードと共に紹介しながら、
そこで叩き込まれるマッキンゼー流問題解決の基本を解説する。

実績、ブランド力ともに世界最強のコンサルティングファームであるマッキンゼー&カンパニー。
企業としての知名度もさることながら、各界で活躍するマッキンゼー出身者の多さでもよく知られている。
大前研一氏はもちろんのこと、勝間和代氏(経済評論家)、南場智子(ディー・エヌ・エー前代表取締役兼CEO) 、
高橋俊介氏(慶應義塾大学大学院教授) 、茂木敏充氏(衆議院議員)など、数え上げたらきりがないほどだ。
また、マッキンゼー出身者に共通するのは、その在籍年数の少なさだ。
社員の平均在籍年数は3年~5年とも言われる。
つまり、マッキンゼーに入社した社員は、数年以内にビジネススキルをマスターし、
結果を出し、独立・起業など次のステップに進む風土の会社なのである。

しかし、なぜたった数年のコンサルティング経験しかないのに、
マッキンゼー出身者は独立後、各業界で活躍するほどの能力を身につけることができるのだろうか?
その秘密は、マッキンゼーの新入社員研修やその後のOJT(実地研修)にあった。

本書では、このマッキンゼーの「新人研修」で叩き込まれる問題解決のエッセンスを紹介しつつ、
マッキンゼー出身者が各業界で大活躍している秘密を解明していく。
本書を読むことで、誰もが短期間で「問題解決手法」をマスターすることができるだろう。
また、記念受験にも拘わらずマッキンゼーに入社してしまった著者が、
様々な失敗を経験しながらも一流コンサルタントに成長していくエピソードと共に解説してあるため、
数あるマッキンゼー本の中でも、最も敷居が低く、「これなら私にもできる! 」思える一冊である。

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目次

第1講義 マッキンゼー流 プロフェッショナルの流儀
第2講義 マッキンゼー流 問題解決の基本プロセス
特別講義 マッキンゼー流 フレームワーク入門キット
第3講義 マッキンゼー流 情報の取扱い力
第4講義 マッキンゼー流 問題解決力を高める思考術
第5講義 マッキンゼー流 自分力の高め方
第6講義 マッキンゼー流 プロジェクトで結果を出す力
第7講義 マッキンゼー流 プレゼンの技術



感想

マッキンゼー流の本物の論理的思考とは「クリティカルに考え(深い洞察による自分の考えを持ち)、ロジカルに展開する(わかりやすく伝える)」
上記を実現するための3つのステップとして、
1. 前提を自分でちゃんと確認する(それは本当?)
2. 深く根拠を調べて伝える(〜だからそうだよ)
3. 自分だけの深い意見を持つ(それ、いいね)

の基本動作に関する必要性や実行方法を具体例を交えて紹介している。

また、論理的思考能力を高めることの重要性とともに、非論理的思考能力もビジネスにおいては必要であると述べている。本書では、一瞬のひらめきやビジネスのアイディアを非論理的思考、そのひらめきやアイディアをビジネス化するために周りを巻きこみ説明する力を論理的思考としている。

あまり、ビジネスにおいて、「論理的思考能力を働かせ・・・」と意識することはないだろうが、ある程度基本動作として身につけることで、仕事の役に立つのではないかと思う。

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[Book]爆速経営 新生ヤフーの500日

要約

高収益だがつまらない会社ーー。そんなヤフーを変えた若き経営陣の改革の軌跡。
201X年までに営業利益2倍。その目標に「高速」を超えた「爆速」で挑む。

■5000人の成熟企業が1年で変貌を遂げた
「お前が社長になったら、ヤフーをどうしたい?」。それは、あまりにも唐突な打診だった。
2012年1月、当時執行役員だった宮坂学はソフトバンク社長の孫正義に呼ばれ、ヤフー社長就任の打診を
受ける。

「今のヤフーは守りに入り過ぎている。若い世代で再び攻めの姿勢を取り戻してほしい」
孫が当時の社長、井上雅博と話し合った末の提案だった。
逡巡した宮坂だったが、最終的には要請を受け入れる。
そして、すぐに改革の仲間集めに走り出した――。

それから1年。新体制として初めて迎えた2013年3月期決算は、6年ぶりの2ケタ増益を記録。サービス開始以来
続く増収増益記録を16に伸ばした。時価総額は約3兆円(10月9日時点)と、宮坂のCEO就任時に比べて約2倍に増加。
ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」の月間総ページビュー(PV)は536億と、国内トップを快走している。
今年10月には、ショッピング事業で出血覚悟の「無料化」施策をぶち上げ、楽天やアマゾンが先行する電子商取引(EC)
市場に殴りこみをかけた。
スピードを超える「爆速」を掲げて突っ走る平均年齡41歳(発足時)の新経営陣は、ヤフーに完全に攻めの姿勢を
取り戻したと言っていい。

本書は、日経ビジネスの記者が2012年4月から約1年半にわたって取材を続けてきた、
新生ヤフーの改革を追った記録である。
なぜ宮坂がヤフーの改革を任されるようになったのか。
その理由については、ぜひ本書を読み進めていただきたい。
恐らく、ヤフーが直面した問題は企業組織が規模を拡大させていくうえで常に内在し得る構造問題である。
そして、それにどう向き合い、どう回避しようとしているかという過程を辿っていく作業は、
同様の問題に悩む企業に多くの示唆を与えるだろう。

■組織の指導者に向けた、生きたケーススタディ
本書は組織を活性化したいと考えているリーダーに向けた、生きたケーススタディとも言える。
ある日唐突に、「明日から、社長をやってほしい」と指名を受けたら、あなたならどうするだろうか。
この問いがあまりにも非現実なら、「社長」を「課長」「マネージャー」「リーダー」に置き換えてもいい。
おそらく、宮坂氏が社長指名を受けた状況も、これに近いものだった。

組織を変えるということは、つまるところ、人の向上心をどう引き出すかにある。
熾烈な競争に勝ち抜くためには、綿密な事業戦略や卓抜なサービスはもちろん必要だ。
だが、それらを担い、生み出していくのは社員に他ならない。
であるならば、社員が生き生きと活躍できる環境を用意し、思う存分力を発揮してもらうことが
経営者として一番重要な役割ではないか――。宮坂の言葉は、変革を志向する多くのリーダーに響くはずだ。

■組織を変えるワンフレーズ
本書に登場する、数々の改革のキーワード

「脱皮できない蛇は死ぬ」
「10倍挑戦して、5倍失敗して、2倍成功する」
「大切なのは、誰をバスに乗せるか」
「経営は軍議長くすべからず」
「経営者が自分の判断に迷うのは、目標が明確ではないからだ」
「まず、登るべき山を決める」
「改革とは、組織の中で浮くこと」
「組織は原理原則で動かす」
「見られるからこそ社員は輝く」
「アサインよりもチョイスを増やす」
「イノベーションには会議より会話」

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目次

Chapter1 改革前夜 ヤフーが一番つまらない!
Chapter2 電撃指名 53番目の社員に託された運命
Chapter3 改革始動 まず、登る山を決める
Chapter4 前例破壊 異業種タッグが既成概念を壊す
Chapter5 爆速誕生 ”言霊”が組織を動かす
Chapter6 再活性化 見られるからこそ社員は輝く
Chapter7 試行錯誤 「!」を生み続ける組織へ



感想

十数年連続で増収増益を続けながら、大企業化するに従って企業としてのスピード感を失いつつあったYahoo!の経営課題に対して、
刷新された経営陣の試行錯誤を実際の取り組みを交えながら、紹介してくれています。

実際のビジネスに生かせるエッセンスがたくさんつまっています。

「ナンバーワンになるためには、ゲームのルールを変えていかないといけない」

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[Book]PMO導入フレームワーク プロジェクトを成功に導く 人・組織・プロセス・ツール

要約

プロジェクトを成功に導く司令塔、プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)には何が必要か。 PMOの必須知識を、人、組織、プロセス、ツールの4つに分けて解説しています。 組織については、「参謀型」「管理実行型」「事務局型」に分類。 人材については、コンサルタント、コントローラー、アドミニストレーターなどのスキルについて解説。 プロセスについては、プロジェクトをコントロールする24の事例を紹介。 ツールについては、選定基準とその例が示されています。 必要な人材とスキルを確保し、最適な組織を定め、状況に応じて機敏に対処する、新しいPMO像を提供します。
内容(「BOOK」データベースより)
プロジェクトマネジャーの補佐だけでなくときには率先して事に当たるプロジェクトマネジメントオフィスの必須知識。

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目次

第1章 PMOの現状と課題
第2章 PMOの組織と役割
第3章 PMOの人材とスキル
第4章 PMOの実行とコントロール
第5章 PMO効率化のためのツール
第6章 PMOのレッスンズ・ラーンド


感想

大規模プロジェクトになればなるほど、現場の管理業務・ドキュメントの標準化やリスクマネジメントの観点から、PMOの配置か推奨される。

自身も、数億規模のプロジェクトを担当しており、関連会社だけでも約6社・自社内も3つのチームに分かれている。
チームのリーダーも異なる粒度・自分が解釈したようにしかPMレベルに報告しないため、「本当にスケジュールにコミットできるのか」、「潜在的なリスクは存在しないのか」
の妥当性を検証できない。
そのプロセスを標準化することにより、スケジュールの妥当性を明らかにし、潜在的なリスクに対して事前に策をうつPMOのバリューは計り知れない。

そんな、大規模プロジェクトにおけるPMOの重要性を感じる今日この頃です。

[Book]「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー

要約

将来の見えない若手ビジネスパーソンにとって魅力的でかつ現実
的なキャリア目標、それが本書でいう「伝説の社員」です。

いったん「伝説の社員」になれば、あとは起業するのも、他社に引き抜かれるの
も、出世して企業幹部になるのも、本人の自由です。

不透明なキャリアの最終形を思い悩むより、まずは「伝説の社員」になる。

これまで、数多くの成功者たちをインタビューした経験から、
そのために必要な心構えとノウハウ、テクニックを盛り込みました。

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目次

第一章 自分の値段は自分でつける!
第二章 付加価値をつければ人生が変わる!
第三章 最強の自分マーケティング
第四章 「伝説の社員」になれ!


感想

若いビジネスマンは特に!
残り長い社会人生の中で自分自身のマーケットバリューを高められるかが、残りの社会人生の成功と失敗を分ける大きな違いとなってきます。
そのためのエッセンスが凝縮されている、そんな本です。

最初にどんなにいい企業に就職しても、どんなに期待値の高い仕事を行っていても、会社の後ろ盾がなくなったときに「本当に一人でやっていけるのか」
そんなことを考えさせれました。

つまらない仕事も、常にビジネスに変えられるような。
プロジェクトの中の一メンバーとして働いている中でも経営者の視点で仕事に取り組めるか。
24時間働き続けられるか。

日本の減点主義文化の中で、10の失敗を恐れず1の成功を求める極意がつまっています。

[Book]「また会いたい」と思われる人の38のルール

要約

たった1秒の「反応」で、人生は劇的に変わる!

仕事も恋愛も、相手から「また会いたい」と思われてこそ、
目標を達成できるのです。

そのために最重要視すべきことは、「反応をよくする」ということです。

それを実践するだけで、仕事の幅もみるみる広がり、
いいことが次々と舞い込んでくるようになるのです。

◎人生はたった1秒の反応で決まる!
◎表情の印象は5ミリで変わる!
◎姿勢が運勢を左右する
◎恐いくらい本性が出る手癖、足癖
◎ほめられたら、第一声は『ありがとう』
◎人間関係もビジネスも『損して得取れ』
◎相手の心に届く『巻き込みアクション』をする
◎人と縁を切ることを恐れるな
◎相手にとって『意外に失礼な言葉』を使うな
◎いつも笑顔でいるのはやめよう!
◎ドン引きされる余計な一言は使うな
◎好かれようとするのはやめよう!

等々、実践すれば、その場ですぐに効果があらわれる
ルールが満載です。

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目次

Part1 「また会いたい」と思われる人の考え方のルール
Part2 「また会いたい」と思われる人の見た目のルール
Part3 「また会いたい」と思われる人の行動のルール

感想

日々何気なく行っているコミュニケーションも、頭を使いながらすることで、最終的な結末も変わってくる。そう考えると、日々の会話も慎重に・大事にしなければならないなと思わされる。


[Book]ヤクザ式 ビジネスの「かけひき」で絶対に負けない技術

要約

市場原理主義が支配する弱肉強食の現代は、“勝つためには何でもあり”のヤクザ界に近づいている。すなわち、不況が続くビジネス界を生き抜くための手っ取り早い方法は、ヤクザの交渉術を学び、駆使することだ。週刊誌記者時代に数多くのヤクザを取材してきた著者が、相手を制し、責任を取らせ、自分に有利な結果を導く最強の交渉術を徹底解説。

Amazonより

目次

第1章 タフネゴシエーションを制する技術
第2章 ライバルに差をつける技術
第3章 部下を思いのままに操る技術
第4章 上司を相手に自分の価値を高める技術
第5章 クライアントの心をつかむ技術
第6章 勝利の種をまく技術
第7章 大逆転を呼び込む技術

感想

ヤクザとビジネスを関連づけて、よりよいビジネスマンとしての立ち振る舞いを説いた本。印象に残った言葉をつらつら綴っていきます。

・ミステリアスであれ。相手に自分の底を握らせるな。

・相手にケツを持たせる。

・失敗した部下へかける言葉は「それでどうするの?」、部下に考えさせ行動させる。言い訳することが以下に無意味かを身をもって知らしめる。

・人間は、能力に負荷をかけて成長するというが、「部下に能力以上の仕事を与え、成功体験を積ませる」という手法は誤っている。失敗することで、業務に与える影響が小さいような仕事でプレッシャーをかけるべき。

・優秀なビジネスマンは自分自身を売り込むのではなく、自分が描く会社のビジョンを売り込み、副次的に自分の仕事を手に入れる。

・言葉の手形をきらし、それをベースにばんばんプレッシャーをかける。

・適材適所の人間配置ではなく、適所に適材を配置する。部下を育てようとは甘い、雑草だと思い踏みつぶせ。生えてこないやつは一生のびない。

・部下を飴でつるのではなく、危機感を持った状況を演出しよう。

・問題の責任を第三者に転嫁し、自分と相手は被害者であると思わせ連帯感を生む技術。

・結果と次のアクションに要点を絞って報告しよう。

・クライアントから情報を求めるだけではなく、まず自分から提供しよう。情報を提供できる人間になれば、少なくとも会って悪い気はしない。

[Book]図解プロジェクトマネジメント

要約

すべてのビジネスパーソンに、いまプロジェクト実践力が求められている。戦略コンサルタントが書いた実践的プロジェクトマネジメント手引きの決定版。

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目次

第1章 プロジェクトマネジメントの基礎
第2章 プロジェクトマネジメントの実践
第3章 組織的なプロジェクトマネジメントの実践
第4章 企業変革プログラムマネジメントへの発展

プロジェクトマネジメントの全体像

WEB上でも公開しています。プロジェクトマネジメントの全体像

感想

体系的にプロジェクトマネジメントを学ぶための良書。初級者向けの本であるが工程別にすっきり書かれているので早急にINPUTする必要がある場合は是非。

[Book]Mobageを支える技術 ソーシャルゲームの舞台裏

要約

本書は大規模Webサービスの構築・運用ノウハウを詰め込んで一冊にまとめた書籍です。急激に成長する巨大システム『Mobage』がどのように開発され、運用されているのか? その舞台裏を「ソーシャルゲーム(フィーチャーフォン/スマートフォン)」「大規模Webインフラ」「プラットフォーム」「ビッグデータ分析」といったテーマに分け、DeNAの実践的ノウハウを解説しています。

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目次

Part1 ソーシャルゲーム開発技術
第1章 ソーシャルゲーム概論
第2章 ブラウザベースのソーシャルゲーム(フィーチャーフォン)
第3章 ブラウザベースのソーシャルゲーム(スマートフォン)
第4章 アプリケーション版のソーシャルゲーム開発

Part2 ソーシャルゲーム運用技術
第5章 35PV/dayをさばくインフラ構成
第6章 データベースのレプリケーション
第7章 データベースの高性能化/高可用性化
第8章 数千台のサーバを運用する技術

Part3 ソーシャルゲーム効率化技術
第9章 MySQLとの付き合い方
第10章 Job QueueとMessage Queue
第11章 アプリケーションチューニング
第12章 DevOps

Part4
第13章 大規模データマイニング

感想

最新の技術や過去に直面した大企業ならではの問題点を知ることができる。WEBサービスで言うとサーブレットベースのアプリケーション開発しかやったことがないので、Perlでどのようなシステム構成がとられているのかなど興味深い点も多々あり。やはり、捌くPVがあれだけ多くなると気にすることも全然違うし、全然違うアーキテクチャーになるんだなと関心。

アプリケーションについて
スマホ全盛期と言われつつも、フィーチャーフォンの開発を捨てきれない現状の中、フィーチャーフォン開発で気をつけなければならない点、スマホ開発で気をつけなければならない点、アニメーション処理、パフォーマンス改善のHOW TOが盛り込まれている。また、自社開発したライブラリとその使用方法についても言及されている(ngCore)。

インフラについて
Mobageがサービスを拡大するにつれて直面していった問題をベースにその解決策について書かれている。ゲームアプリケーションではサービスの活気の抑揚が激しいので、簡単にスケールアウト(またその逆も)できるような工夫がちりばめられている。また、DBとしてMySQLを利用しており、パフォーマンス劣化を検知する仕組みやどこを気にするべきなのか、チューニング方法などについても実務ベースで詳しく紹介されている。

データマイニングについて
Hadoopを用いた大規模ユーザ解析の手法について。それらのデータを分析するためのインテリジェントなアプリケーションの実装方法を紹介(Mahout)。

[Book]君がオヤジになる前に

要約

38歳を迎える今、堀江貴文が発信する、新しい時代のための知恵とルール。 経済の先行きが見えず、保守化する社会情勢の中、不安と生きづらさを抱えている20~30代。彼らが、生き抜き、突破するためには、何よりも「思考停止」しない生き方が重要だ。 ビジネス術、転職、出世、結婚、子育て、生活習慣等について、「オヤジ」世代に差しかかった著者が、初めて「君」の痛みに対して向き合う。

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目次

25歳の君へ
28歳の君へ
32歳の君へ
35歳の君へ
38歳の君へ

感想

近年蔓延しているやる気のない思考停止状態に陥った各世代の人におくる、思考停止に陥らないための堀江貴文回答が詰まった一冊。

本書で定義されている「オヤジ」とは年齢的なものを指しているのではなく、まったく思考しなくなり、保守的になってしまった人のことを指している。

とりあえず、25歳と28歳のトピックを呼んでみた。(それ以降は老いたときにでも呼んでみる)

様々なケース(異なったバックグラウンドを持った架空の人)において、どう振る舞うべきかが事細かに書かれている。一部堀江流すぎてうなずけない箇所もあるが、偉人の提言はありがたい。

とにかく、行動と提案のサイクルを日々の生活の中でまわし、思考し続ける習慣を身につけることが求められている。今を甘んじてはいけない、週末起業なんかやるくらいなら、いっそ会社をやめて起業してしまえ、、、常に女を口説き続けろ、、、参考になります。